タバコは美容の大敵!

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タバコと美容についての、海外記事をまとめました。

タバコが身体に及ぼす影響(番外編)

タバコが身体にどのような影響を及ぼすか、ビジュアルでわかるページです。
喫煙者と非喫煙者で、どのような差があるか比較することができます。
少女または少年をクリックしてスタートし、ページの真中のスクロールボタンを移動させてください。
http://tobaccobody.fi

[cancer society of finland]

危険!喫煙があなたの外見を徐々に醜くするリスク15個 - 15Ways Smoking Ruins Your Looks -

以下、「Men-joy!」と「Health.com」から記事と写真を抜粋。

タバコが様々な健康上の問題を引き起こすのは周知の事実。しかし、「本当はやめたいんだけど……」と思いつつ、なかなかやめられないという人が少なくないのではないでは?あるいは、「別に将来病気になってもいいわよ。今が楽しければ!」と開き直っている人もいるかもしれませんね。では、タバコがあなたの外見にも様々な悪影響を及ぼすという点について、あなたはどう考えますか?当記事では、健康情報サイト『Health.com』から、喫煙が外見に与えるリスク15個をお届けします。

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1:目の下のクマ
寝不足は美容の大敵。朝、目の下のクマを見て泣きたくなったことがありませんか?ジョンホプキンズ大学の研究によれば、喫煙者は非喫煙者の4倍も、寝不足になりやすいのだそうです。 なぜ喫煙すると寝不足になりやすいのでしょうか?睡眠中、ニコチンの離脱症状で寝返りを打つので、眠りが浅くなるのが原因であると考えられています。

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2:皮膚病
乾癬(皮膚病の一種)は、自分の免疫や遺伝に関係する症状で、タバコを絶対に吸わない人にも現れることがあります。しかし、喫煙によって、皮膚がうろこのような状態になるリスクがかなり高くなるのです。2007年に行われた研究によれば、タバコを1日に1箱吸う習慣が10年未満という人は、リスクが20%高くなります。11~20年だと60%。20年以上吸い続けている人だと、なんとリスクが2倍になってしまうのです。また、リスクは自分が引き受けるだけではありません。妊娠中または出産後に喫煙の習慣があると、受動喫煙で胎児や子どもにまで影響が及んでしまいます。

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3:歯の黄ばみ
その昔『芸能人は歯が命』というCMのフレーズがありましたが、芸能人のような白く輝く歯に憧れませんか? タバコを吸うならその夢を諦めなければならないでしょう。 タバコに含まれるニコチンで、歯が黄ばんでしまうからです。喫煙の習慣があると、タバコ代だけでなく、歯をホワイトニングする費用までかかってしまいます。ホワイトニングは保険適用外になることも多いので、その出費は決して小さくはありません。

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4:シワ
年をとると誰でもシワができます。90歳のおばあちゃんのシワは、彼女の歴史を感じさせるもので、何となく味わいがありますよね。しかし、喫煙によって若いうちから現れるシワは、その人を知的に見せるものではありません。専門家によれば、タバコには老化を加速する作用があるので、喫煙者は非喫煙者と比較すると、平均1.4歳老けてみえるとのこと。なぜ喫煙でシワができやすいのでしょうか?喫煙すると、肌の組織をしなやかに健康に保つための血流が妨げられてしまうのが原因です。

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5:指や爪の黄ばみ
タバコに含まれるニコチンはあなたの歯、家の壁だけでなく、指や爪まで変色させてしまいます。インターネット検索をすれば、家の壁をきれいにする方法はたくさん見つかるでしょう。レモンの果汁や漂白剤を使ったり、スチールウールでこすったりなどです。しかし、同じ方法で指の黄ばみを取り除くことはできるでしょうか?ありえないですよね。

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6:抜け毛
喫煙は、髪にとっても有害です。タバコに含まれる有害物質は毛髪内のDNAを傷つけるだけでなく、細胞にダメージを与えるフリーラジカルという物質まで作り出してしまうのです。その結果どうなるか?喫煙者は抜け毛が多く、白髪が増えやすい傾向があります。2007年に台湾で行われた研究によれば、加齢や遺伝といった薄毛のリスクを高める要素を考慮にいれても、喫煙者は非喫煙者の2倍も抜け毛のリスクが高いそうです

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7:目立つ傷跡
ニコチンは血管収縮を引き起こします。つまり、血管が狭くなって、全身の毛細血管に酸素が行きわたりにくくなるのです。その結果、喫煙者は非喫煙者よりも傷のなおりが遅く、 また傷跡が大きく赤く目立ちやすくなります。

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8:歯の欠落
喫煙は、口腔癌や歯周病など、口のなかで起こるあらゆる問題のリスクを高めます。英国の臨床歯周病学会で2005年に発表された研究によれば、喫煙者は非喫煙者より6倍も歯周病になりやすく、その結果、歯も抜けやすいのだそうです。喫煙者は、よほど歯科医の椅子に座っているのが好きなのでしょう。

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9:肌ツヤの悪さ
喫煙者を見て「肌がくすんでいるなぁ」と思ったことはありませんか?決して気のせいではありません。1985年調査で、喫煙者の肌にはいくつかの特徴があることが明らかになっています。シワ、肌のやつれ、血色の悪さなどです。タバコの煙に含まれる一酸化炭素やニコチンによって、皮膚の酸素が減少し、血のめぐりも悪くなるので、肌が乾燥して血色の悪い状態がもたらされます。さらに、喫煙によって、ビタミンCなどの栄養分が不足してしまうのです。ビタミンCは肌を保護し、ダメージを修復するはたらきがあります。

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10:消えない手術創
喫煙者は、フェイスリフト、抜歯などの手術後の回復具合がよくないことが複数の研究で明らかになっています。上の記事で、喫煙者はシワができやすいことをお伝えしました。シワができても、除去手術をすれば大丈夫?ところが、喫煙者は手術創(縫合の傷)が、非喫煙者よりも消えにくいのです。また、美容外科医のなかには、患者が喫煙の習慣をやめなければシワとり手術を拒否する人もいるかもしれません。

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11:イボ
まだ原因は明らかではありませんが、喫煙者はヒトパピローマウイルスに感染しやすいそうです。ヒトパピローマウイルスに感染すると、性器を含む体の様々な部位にイボができることがあります。性器のイボは、性行為によって生じることもありますが、タバコもリスクを高める要素のひとつです。研究によれば、性経験人数を考慮にいれても、タバコを吸う女性は、吸わない女性とくらべておよそ4倍も性器のイボができやすいことが判明しています。

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12:皮膚がん
タバコは、肺ガン、口頭ガン、食道ガンなどガンの主要な原因。皮膚ガンのリスクも当然高めます。2001年の研究によれば、皮膚ガンのなかで2番目に多いタイプの扁平上皮癌は、 喫煙者は非喫煙者より3倍かかりやすいそうです。

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13:肉割れ
タバコに含まれるニコチンは、肌の繊維と結合組織にダメージを与え、肌の弾力性と強度を損ないます。妊娠などで急激に体重が増えたときには“肉割れ”あるいは“妊娠線”と称される線が皮膚にできることがありますが、体重増加だけでなく喫煙も肉割れの原因です。

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14:ぶよぶよのお腹
タバコは食欲を抑制する効果があるので、喫煙者は非喫煙者よりも体重が軽いことが少なくありません。ところが、2009年のオランダの研究によれば、喫煙者は非喫煙者よりも内臓脂肪が多いそうなのです。内臓脂肪が多いと、お腹がぽっこりする原因となりますし、さらには糖尿病などの疾患のリスクも高まってしまいます。

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15:白内障
アメリカでは半数以上の人が80歳までに白内障にかかるとのことですが、白内障は日本でもお年寄りがかかりやすい病気のひとつです。ただし、白内障になるのはお年寄りに限りません。加齢だけでなく、タバコも眼のレンズに酸化ストレスを加えることで、白内障のリスクを高めます。ある研究によれば、継続的に喫煙することで、白内障のリスクは22%高まるのだそうです。

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以上、喫煙が外見に与えるリスクを15個お届けしてきましたがいかがでしたか?元記事によれば、喫煙のリスクは喫煙の期間よりも、どれくらいタバコを吸ったのかという総量が大きく関わるので、タバコを辞めるのに遅すぎるということはないそうです。なので、当記事を読んで戦慄を覚えた喫煙者のかたは、どうか一刻も早く禁煙に取り組んでくださいね!【中田綾美】

[Men-joy! 2012年4月1日 18:00]
http://www.men-joy.jp/archives/43086
http://www.men-joy.jp/archives/43098
http://www.men-joy.jp/archives/43108

「Health.com」
http://www.health.com/health/gallery/0,,20340112,00.html

酒・たばこ・暴食続けるとこんな顔になるゾ~

「ギズモード・ジャパン」より一部抜粋

この女性はマリ・クレールやDaily Mailに記事を書いてるライターのアナ・マギーさんです。ロンドンの皮膚科医に「40歳の坂を越えたら体が抵抗をやめてライフスタイルがそのまま出る。Botoxと充填もいいけど、たばこ、酒、糖分の高い食事は取り返しのつかないダメージを与えるんだよ」と言われ、「実際どんな顔になるんだろう?」と知りたくなって、42歳現在の写真をFBIアカデミー出身の法医アーティストオーリオール・プリンス女史に渡し、ライフスタイル別に10年後の予想図を作ってもらいました。

「1日たばこ20本吸い続けた」10年後の顔。

タバコ20本10年後の顔

・たばこを吸うと皮膚のコラーゲンとエラスチンがやられるのでシワが増える。
・赤ワイン、オレンジ色の炭酸飲料同様、歯も変色する。
・たばこは歯茎の病気、歯抜けの原因にも。
・血中酸素が減って栄養が十分行き渡らないため、眉・まぶた・頬も急速にたるむ。
・肌がくすみ、目の周りにクマができる

[Anna Magee via Daily Mail 2011/10] CASEY CHAN(原文/satomi)
http://www.gizmodo.jp/2011/10/what-drinking-smoking-and-eating-too-much-will-do-to-your-face-it-aint-pretty.html

喫煙は見た目と人生にどのように影響を及ぼすのか?

「Medicinnet.com」より一部抜粋

■どちらが喫煙者かわかりますか?(双子A、双子B)

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双子比較02アップ

双子Bは、14年間1日当たりタバコの半パックを吸いました。一方、彼女の姉妹(A)はたばこを吸いませんでした。彼女の目の下の弛緩性皮膚は喫煙者にとって典型的です。タバコは身体の内部で、あなたの外観を傷つけています。双子Bは、より多くの太陽にもあたって、外部からも皮膚を傷つけています。

■顔のシミ

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顔のシミは、太陽に長くあたることから生じますが、研究では喫煙者がより敏感であることを示唆します。 この画像では、双子のうち、右側の女性は喫煙をし、日光浴をして、数十年間を過ごしました。一方、彼女の双子の姉妹はしませんでした。

Reviewed by Louise Chang, MD on September 01, 2011,
[Medicinnet.com]http://www.medicinenet.com/smoking_effects_pictures_slideshow/article.htm



なんと女性の喫煙者は男性よりも●●病のリスクが高い!

女性のライフスタイルが大きく変貌を遂げた昨今。職場でも女性が男性の中でしのぎを削って働いているのが日常の風景ですよね。今や“肉食女子”、“草食男子”という男女逆転したようなボキャブラリーも定着しつつあり、行動形態での男女の境目は見当たらなくなりました。それは、煙草などの嗜好品についても同様です。

今やイギリスに1,000万人いるとされる喫煙者の、なんと半分が女性であるという実情からも、現代女性の姿を垣間見ることが出来ます。ところが、イギリスのニュースサイトMail Onlineで、男女の行動形態は変わらずとも、女性の喫煙者の方が、男性の喫煙者よりも25%も心臓病へのリスクが高いことがわかりました。

『タバコの煙を吸ってしまった時に摂るべき美の素とは』でもご紹介した通り、煙草の煙による毒素は、女性に対してより悪い影響を及ぼします。しかし、女性の体に与える影響はこれだけではありません。なんと、煙草を吸う本数が少なくても、“心臓病へのリスクがある”ことが発表されたのです。

それではなぜ、心臓病や肺がんのリスクは、女性の方が高いのでしょうか?それは、男性よりも体重が軽く、また血管が細いことなどが主な要因だと考えられています。同じ煙草の本数を吸った男女では、女性の方が発がん性物質を多量に含んだ毒素を身体に吸収しやすいと言われています。

今年イギリスでは15,600人の女性が、肺がんが原因で死亡するであろうと専門家は推測します。女性の場合、体重をコントロールするため、一種のダイエットの一環として煙草を吸う人も多いため、若年での肺がんリスクも高くなっているといいます。

女性が煙草を嗜むようになった大きな引き金は、煙草産業の戦略にあります。これは低迷する煙草産業が喫煙者の少なかった女性に目をつけ、パッケージやデザインなど、女性が興味や好感を持つような、スリムでスタイリッシュな商品を開発し、広告・宣伝しているのが要因のようです。

“スーパー・スリム”と謳った煙草のパッケージと共に、「煙草を吸うと太らない、痩せる」といった“喫煙神話”が根深いことも問題視されています。専門家たちは、煙草業界の成長のため、かっこうのターゲットにされた女性喫煙者への警鐘を鳴らしています。

「百害あって一利なし」と言われる煙草。女性喫煙者の皆さんは特に、同じ嗜好品でも男女で健康に大きな差が出ることを認識して、煙草と向き合うべきなのかもしれませんね。(著:土屋晴乃)

[ニコニコニュース 美レンジャー 2011年8月16日(火)12時00分配信]
【参考】※ Smoking is a bigger risk to women who are 25% more likely to get heart disease than men | Mail Online

女性へのタバコの売り込みをやめさせよう 2009/12/19

2009年12月19日に世界保健機関(WHO)は、2010年5月31日の世界禁煙デーのテーマを「Gender and tobacco with an emphasis on marketing to women女性へのタバコの売込みをやめさせよう」と決めました。

女性へのタバコの流行を阻止することは、包括的タバコ対策戦略の重点のひとつです。2010年の世界禁煙デーは、女性へのタバコの売り込みがもたらす悪影響に特別の警鐘を鳴らすために取り組まれます。さらにWHOタバコ規制枠組み条約の170を越える締約国に、あらゆるタバコの宣伝を禁止する必要のあることを周知させる取り組みも行います

全世界の10億人を越える喫煙者の2割は女性です。しかし、現状のままでは、この数字は増えることを避けられません。男性の喫煙率はピークを過ぎて減り始めていますが、女性は増える途上にあります。現在の喫煙者の半数がタバコ関連疾患で早死にするため、その主要な埋め合わせ源としてタバコ産業は女性に狙いをつけているからです。

とりわけ憂慮されるのは未成年女性のタバコ使用が増えていることです。最近のWHO報告書「女性の健康:現状と対策」は、未成年の女性に的を絞ったタバコの広告宣伝が増えていると指摘しています。151カ国における調査をまとめると、思春期男子の喫煙率が12%だったのに対し、女子の喫煙率は7%でした。男子と女子の喫煙率が同じ国もあります。

2010年世界禁煙デーは女性におけるタバコの流行を阻止する重要性を十二分に認識させる上で役立つでしょう。WHOマーガレット・チャン事務総長は、前述の報告書で「女性の健康増進を図ることは、現在生きている人々だけでなく将来の世代の健康と発達を保証する上で決定的に重要である」と述べています。

2005年に発効したWHOタバコ規制枠組み条約は、「喫煙をはじめとしたタバコ使用が女性全体に広がっている」と警鐘を鳴らしています。

2010年世界禁煙デーのキャンペーンは、女性へのタバコの売り込み問題を重点的に取り上げますが、こどもから成人までの男性をタバコ産業の売り込み戦略から守ることもあわせて取り組みます。2007年のWHO報告書「ジェンダーとタバコ規制:対策の現状」には「一般的なタバコ規制対策が男性にも女性にも同じように効果があるとは限らない。…性差を踏まえた対応も必要である。…したがって、タバコ使用を減らし世界中の男性と女性の健康を改善する上で、タバコに対する性に特有な捉え方、違い、反応を認識し考慮したタバコ規制対策を立案し実行することが重要である。」と述べられています。

2007年に出されたもうひとつの報告書「証拠を精査し見直そう:ジェンダーとタバコ規制」でWHOは、「男性と女性の双方に、性によるタバコの害の現れ方の違いを周知させ、多国籍タバコ企業が男性向けと女性向けに分けたタバコ製品を作りそれに応じた広告宣伝を行っていることに取り込まれないように注意を喚起し、性の違いを考慮した受動喫煙の害とタバコやニコチンによる労働災害に関する情報と対策が十分に受けられるようにする必要がある」と述べています。

WHOタバコ規制枠組み条約は、「タバコ規制対策を立案し実行するすべての段階への女性の全面的な参加」と「性別を考慮したタバコ規制戦略の必要性」があることを認識しています。

2010年の世界禁煙デーとその後1年間、WHOは各国政府に女性の全生涯をニコチン依存に引き込もうと画策するタバコ産業の活動に特別の注意を払うよう呼びかけます。このWHOの呼びかけに応えることを通じて、各国政府は、女性に広がりつつある、命と健康を轟然と奪い去る心臓病、脳卒中、癌、呼吸器疾患の重苦を減らすことができます。

現状のままでは、今世紀中に10億人がタバコによって命を奪われます。もし女性のタバコ使用を減らす重要性を認識しそれに基づいて行動するなら、多くの命が救われるでしょう。

[意訳 日本禁煙学会理事 松崎道幸]

Gender and tobacco with an emphasis on marketing to women 2009/12/19
原文(WHO) http://www.who.int/tobacco/wntd/2010/announcement/en/index.html

喫煙は顔以外の肌も老化させる 2007/3/19

喫煙が顔のしわや肌を黄ばませる原因となることは知られているが、顔以外の皮膚にも同様の影響を及ぼすことが明らかになった。米ミシガン大のヘルフリッチ博士の研究チームが19日、皮膚科学の専門誌で発表した。

同研究では、22─91歳の喫煙者と非喫煙者を半数ずつ、計82人を対象に、日焼けの影響を受けにくい右腕の内側の皮膚について、ダメージを測定。第三者の鑑定人が判定を下した。研究結果によると、特に65歳以上で、喫煙者の肌に非喫煙者より多くのしわが確認されたほか、45─65歳についても似たような傾向がみられたという。

また、ヘルフリッチ博士によると、1日当たりに吸うたばこの本数および喫煙年数も肌ダメージと関連があったという。

[ロイター:シカゴ 2007年03月19日]


Study: Smoking ages all skin, not just face

CHICAGO, Ilinois (Reuters) -- Smoking not only can wrinkle the face and turn it yellow -- it can do the same to the whole body, researchers reported Monday.

The study, published in the Archives of Dermatology, shows that smoking affects the skin all over the body -- even skin protected from the sun.

"We examined non-facial skin that was protected from the sun, and found that the total number of packs of cigarettes smoked per day and the total years a person has smoked were linked with the amount of skin damage a person experienced," Dr. Yolanda Helfrich of the University of Michigan, who led the study, said in a statement.

"In participants older than 65 years, smokers had significantly more fine wrinkling than nonsmokers. Similar findings were seen in participants aged 45 to 65 years," Helfrich's team added in their report.

The researchers tested 82 people, smokers and nonsmokers, taking pictures of the inner right arms. They ranged in age from 22 to 91 and half were smokers Independent judges decided how wrinkled each person's skin was.

When skin is exposed to sunlight, notably the face, it becomes coarse, wrinkled and discolored with a pale yellow tint, Helfrich's team wrote.

Several previous studies have found that cigarette smoking contributes to premature skin aging as measured by facial wrinkles, the study said, but little has been done to measure the aging of skin not exposed to light.

The report did not discuss the mechanism involved but previous research has found that cigarette smoke, among other things, causes blood vessels beneath the skin to constrict, reducing blood supply to the skin.

Smoking can also damage the connective tissue that supports both the skin and the internal organs.

[March 19,2007]




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